からだブログ&今週の一言

腰痛の時にやってはいけない2つのこと

ぎっくり腰や長く続いている慢性腰痛、辛いですね。

赤ちゃんを抱っこしたり、

重たいものを持ったり、

長く歩きすぎたり、

ずっと座りっぱなしだったりすると、

また腰が痛くなるのでは、、と怖くなるときもありますよね。

そんなとき、なるべく腰に負担をかけないよう、腰をかばって動かないようにしたり、少しでも痛かったら冷湿布をしたり、痛み止めを飲んだり、予防のためにコルセットをしている方もお見受け致します。

でも痛くなる場合もあります。

そんなとき、やってはいけない2つのことがあります。

やってはいけない2つのこと

1,寝たきり(過度な安静)

2,コルセット

です。

えーーーと思う方が多いと思いますが、そうなんです。

勿論、コルセットをしなければならない危険な腰痛、例えば高齢者の圧迫骨折(コマーシャルで最近流れている「いつの間にか骨折」のこと)やそれ以外の危険な腰痛はあります(下記を参照して下さい:下記に該当する方はすぐに整形外科を受信して下さい。)

https://tsunashima-seitai.com/syoujyou/dlbp

これら以外の腰痛は寝て痛みが収まるのを待つのではなく、むしろ動かすのです。

ぎっくり腰になった時

ひどいぎっくり腰になった時もそうですが、動かせる範囲で結構ですので、寝たきりではなく、できるだけ普通通りの生活を送って下さい。

ただぎくっとしたばかりの時の「ストレッチ」は効果がないので、行わないようにして下さい。

慢性的な腰痛の場合

慢性的な腰痛の場合、効果的なのは

1,歩く

2,走る、自転車に乗る

です。

要は「動かして下さい」ということです。

それでも歩くのが怖い、走るのなんてもってのほか、、とお思いの方は下記の体操だけでも結構です。

たった3秒でいいんです。

毎日やってみて下さい。

 

このようにお尻に手を当てて、顎を引いて(模型なのでわかりにくいですが、あごを引いて下さい、、)3秒。
これだけで結構です。

腰痛、ぎっくり腰は怖くないです。

是非少しずつ動かして下さい。

つなしま整体院では、、、

とは言っても、ぎっくり腰も慢性腰痛も自ら動かすには勇気がいる、、やっぱり怖い、

そんなあなた、私達にお任せ下さい。

そもそも上記のように動かせばいいという理由には、筋肉や関節が動きにくくなり痛みが出ている場合があります。

当院ではそんな固くなった筋肉、関節を動かしやすくし、痛みを改善致します。

動かすのが怖い方には無理をせず、少しずつ動かしたり、筋肉、関節を柔らかくします。

「あ、こんなに楽になるんだ、もっと早く来ればよかった」

って感じて頂けるはずです\(^o^)/