このような症状に

こめかみ、後頭部の頭痛、吐き気

側頭部(こめかみ)や後頭部の痛みや重だるさ、ひどくなると吐き気までする。
本当にしんどいですね。
頭が痛い、だるいときは何かやろうとしても、なかなか手につきません。
ついついイライラしたり、気持ちが悪くなりがちです。

頭痛薬が手放せないあなた、
私は頭痛持ちだからとあきらめているあなた、
病院でCT撮って検査したけれども異常がないといわれたあなた、
人にわかってもらえないその頭痛は
もしかしたら肩こり、首や肩甲骨周りのコリや筋肉の緊張から来ているのかも……。

こんな頭痛、ありませんか?

前頭部、こめかみの痛み

こめかみの痛み
  • 側頭部、こめかみがズキズキする。
  • 肩や首がこると頭痛が起きる。
  • 妊娠してから頭痛が起きるようになった。
  • 疲れや疲労がたまると頭が痛い。
  • 前頭部が痛い。
  • 目の奥が痛い。
  • 耳の後ろ、耳の裏が痛い。
  • めまい、吐き気がする。
  • こめかみ、側頭部が痛い。

目の奥、眼精疲労、後頭部の痛み

目の奥、後頭部の痛み
  • 眼の奥が痛い。
  • 眼精疲労がある。
  • 耳の後ろ、耳の裏が痛い。
  • めまい、吐き気がする。
  • 肩までツラくなってくる。
  • 頭痛、肩こりはマッサージに行くと楽になる。
  • 後頭部 ( 後ろ頭 ) が痛い。
  • 眠っても眼の疲れが取れてない。
  • 頭の付け根が痛い。
  • 盆の窪 ( ぼんのくぼ )痛みがある
  • 耳の上が痛い。

https://tsunashima-seitai.com/syoujyou/ganseihirou

頭のてっぺん、頭頂部の痛み

頭のてっぺんが痛い
  • 頭頂部が痛い。
  • 頭のてっぺんが痛い。頭頂部が痛い。
  • 頭がぎゅーっと締め付けられる。
  • こめかみがズキンズキンする。

原因は?

頭痛には色んな原因がありますが、頭痛の大半が肩や首の筋肉が固くなる、いわゆる肩こり、首こりが原因です。
これは「緊張型頭痛(筋緊張性頭痛)」と言われます。
(直ちに病院に行かなければならない危険な頭痛もあります。)

首や肩の筋肉が固くなると、図のように頭の前や横、後ろ頭が痛くなります。

最近、 テレビなどで取り上げられておりますが「 トリガーポイント 」という言葉を聞いたことがありますか?

例えば上図のように、首の筋肉が固くなると、オレンジ色の部分のいずれかに痛みが出てきます。この原因になっている筋肉の固い×印の箇所を「トリガーポイント」と言います。

肩や首にトリガーポイントができる原因は?

ではなぜ筋肉が固くなって「トリガーポイント」 ができるのでしょうか?
以前は「姿勢が悪いから」「パソコン、スマホやってるから」と言われていました。
しかし今では姿勢と痛みは関係ないことが明らかになり、
肩、首が緊張により「 力が抜けない 」ことが大きな原因であることがわかってきました。

頭痛と肩こり、ストレスの関係

「力が抜けない」のはなぜでしょうか?
これは現代人の抱えている絶えまないストレスとも関係があります。
詳しくはこちら「人間のアクセルとブレーキ」をご参照ください。

頭が痛くなったら、、

頭痛がよく起きる方は力が抜けず、筋肉が固くなるからと前述しました。
実をいうと、この文章を書いている私自身も肩こりや首コリが原因の頭痛を持っております。
皆様の施術と私自身の状態から下記のようなことが参考になるかと思い、紹介させて頂きます。

しっかり呼吸ができているか、自身を客観的に見る

日常生活の中の自分をよく観察してみてください。
息を止めたまま、パソコン打っていたり、お料理作っていたりしていませんか?息苦しくなる時、ありませんか?
案外気付きにくいものですが、もしも呼吸を止めているご自身に気付いたら鼻から息を吸い、口から「ふーっ」と吐く呼吸を何度もやってみて下さい。
小さな呼吸でも構いません(上司や部下に気付かれないように……!(^^)!)。時間があれば少し席を立って、呼吸しながら首や肩を動かしてください。

力を抜く・肩、首を動かす機会を増やす

呼吸が止まっているときは、知らず知らずのうちに肩をすくめていたり、
座り仕事でなかなか立つことのできない方は、指と口以外はほとんど動かしていないはず……。まして肩を上にあげる動作などはほとんどやっていないのでは……?
30分に一度でも肩、首を動かしたり、1時間に一度は席を立って、肩、首を動かしてください。呼吸を、特に吐く時を意識しながら、力を抜いて肩と首を動かせばより効果的です。

小さな楽しみを思い浮かべたり、書き出す

体の痛み、緊張、ストレスは脳の中にある「偏桃体」で感じます。
よってストレス状態で痛みが加われば痛みが大きくなります。
その暴走した偏桃体を鎮めるには「楽しいことを考え、思い浮かべ、実行する」ことです。
ほんの些細なことでいいんです。
例えば今日の夜は唐揚げ食べながらビール飲む、とか会社の帰りに美味しいケーキ買って帰る、とかを実行したり、実行する時間がなければ思い浮かべたり、書き出したりするだけでも結構です。
それだけでもすごく気持ちが楽になり、痛みの予防になります(^^)/

ただし、医師に「群発性頭痛」と診断された方は担当医のご指示に従ってください。

当院では

「 頭痛 吐き気 偏頭痛 」には 大川メソード・カイロプラクティックの「 筋肉・関節・生活習慣への3点アプローチ 」

大川カイロプラクティックセンターつなしま整体院では 大川メソード・カイロプラクティックの3点アプローチに沿って施術をしています。

「筋肉・関節・生活習慣への3点アプローチ」で

  1. 筋肉:トリガーポイントセラピーを用い、原因になっている肩や首、背中や頭の筋肉のトリガーポイント、筋肉の硬直部位を探し、柔らかくします。
    固い筋肉が柔らかくなればトリガーポイントがなくなり、頭痛が緩和します。
  2. 関節:筋肉同様、肩、肩甲骨周りの関節も固くなり、特に頭痛の時は背中から首にかけての関節も固くなります。それらを無理のない範囲内でゆっくり動かします。
    背中などはポキポキっと音がなるくらい動かす場合もありますが、音がなるのがこわい方には行いませんし、必ず了承を得た上で行いますので、ご安心ください。
  3. 生活習慣:頭痛の原因となる筋肉、関節を緩和するための「力を抜くための呼吸法」「漸進性筋弛緩法」「しっかり動かす予防体操」をお教え致します。
    力を抜く、動かすことを覚えれば、大幅に痛みは緩和されます。

痛いからといって動かさなければ痛みは変わりませんので、積極的に体操されることをオススメします。
頭痛薬、痛み止めが必要ない、生活を送りましょう!