このような症状に

トリガーポイントセラピー

トリガーポイントとは?

頭痛、肩こり、腰痛、坐骨神経痛など、様々な痛みの原因として、最近よくテレビで放映されるトリガーポイントとはなんでしょうか?

これは「痛みの引き金点」と言われるものです。とはいってもピンと来ないと思います。

聞きなれた表現だと、強いコリがあって、そこを押してほぐそうとすると何故か押している以外のところが痛くなったり、ジーンとしたりするポイントがあり、それらの痛みや違和感はその押圧点が引き起こしているという考え方です。

例えば、こめかみの頭痛がきつい時、頭が痛いので原因は頭にあると思い、脳神経外科に行かれて脳を検査したりする方が多いと思います。
しっかり検査をすることはとてもいいことだと思います。

しかし異常がない、と言われたらどう思いますか?
脳に異常がなかったのでまずは良かったと思いますね。
でも頭痛の原因はわからない……。

脳に異常がなければ頭痛の原因は「筋肉の硬直」いわゆる「こり」と考えていいと思います。

ではどこがこっているのでしょうか?
下の図を見てください。頭痛の トリガーポイントオレンジ色が痛い場所で×は筋肉が固くなっているところ、いわゆるこっているところです。
指で触ったらしこりみたいになっている場合もあります。触ると痛みがあります。
これは図のように首や腰、お尻のみならず、背中、ふくらはぎなど筋肉があるところには出来るものです。

これは一例ですが、上の図のように、頭やこめかみが痛くなる頭痛は×がついている首の部分がトリガーポイントです。

次の図を見てみましょう。

坐骨神経痛の トリガーポイントいわゆる坐骨神経痛と言われる症状です。
これも同様で足が痛い、お尻が痛いのが主症状なのですが、実をいうとお尻の上の筋肉が固まっていることが原因の場合が多いです。

つなしま整体院の「 トリガーポイント療法 」とは

上記のようなトリガーポイントと言われる固くなった筋肉のコリをしっかり取り除いて、痛みを楽にするのがトリガーポイント療法です。

では固いところを押して柔らかくすれば、痛みは取れるの?
じゃあトリガーポイント療法をやっているところはどこでも一緒かな?

と思われると思いますが、そうではありません。

野球でボールをバットの真っ芯に当てればボールは遠くへ飛んでいきます。
確実に真っ芯に当てる確率はプロ野球選手の方々が、断然上です。
それは選び抜かれたプロだから。
空手で初心者が正拳突きをやっても相手にダメージを与えることは難しいですが、長年やり続けている方は一発の正拳突きで相手にダメージを与えることができます。

トリガーポイント療法も同じです。
人のカラダは上記の図のように全く同じ位置にトリガーポイントがあるわけではありません。
浅い筋肉にある方もいれば、深い筋肉にある方もいらっしゃいます。
また人によって違い、同じ人でも日によって違います。
これを確実に見つけて、その日のあなたのカラダに応じた押圧ができるのは長年続けているプロだからできる技です。

つなしま整体院は2018年4月で開院11周年を迎えました。
そしてたくさんの方々に笑顔になっていただいたと自負しており、あなたのお体が少しでも今より楽になって頂きたい一心で日々精進しております。

痛みは我慢せず、ご相談ください。
あなたのお力になります!